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予約管理システム屋ではなくサービス版のAmazonへ、クービックが習い事の事業者向け新機能

近年、徐々にではあるけれど身の回りのサービスを手元のスマホから気軽に予約できるようになってきている。
わかりやすい例でいくとライドシェアアプリの「Uber」。もしくはタクシーの配車アプリでもいいけれど、アプリからわずか数タップで配車が完了。おまけに決済までアプリ上で完結するようになった。
他にも飲食店をはじめ様々なシーンでネット予約が広がりつつあるが、それはまだごく一部のこと。良いサービスを提供している事業者でも、いまだに電話予約にしか対応していないところも多い。
そんな予約にまつわる課題の解決策として、ビジネスオーナー向けにクラウド予約管理システム「Coubic(クービック)」を提供しているのがクービックだ。高度なウェブの知識がなくても、テンプレートを活用して自社サイトやブログにネット予約システムを導入できる上、会員管理機能や事前決済機能も搭載。現在の登録事業者数は6万を超えている。
そんなクービックは新たな機能として6月にエンドユーザー向けの会員アプリを、そして本日7月12日に習い事の事業者向けの「会員管理システム」をリリースした。
これらの機能も含めて同社が目指すのは、オーナーとユーザーが繋がる「サービスの流通プラットフォーム」だ。
登録事業者の35%を占める習い事領域の課題解決へ
クービックについてはTechCrunchでも過去に何度か紹介している。同社は2013年10月の

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