高額家電など、機能は気になるけれども「買って失敗したらどうしよう」と手が出せなかった経験、誰でも一度はあるのではないだろうか。また、ママ、パパの皆さんなら、子どものためにできる限りハイスペックなベビーバギーを手に入れたい、と思えども「どうせすぐに使わなくなるからなあ」と諦めた経験を持つ人もいるかもしれない。
ピーステックラボが現在リリース準備を進めている「Alice.style(アリススタイル)」は、そうした商品をメルカリのようなフリーマーケットでなく、個人対個人、企業対個人の「レンタル」でシェアするためのプラットフォームだ。
ピーステックラボ代表取締役社長の村本理恵子氏によれば、Alice.styleがターゲットとするのは、20代から40代の女性。美容家電や生活家電、マタニティーウェアやグッズ、ベビー用品などを対象商品として想定しているそうだ。
CtoCでは週単位での貸し借りを、BtoCではトライアルで商品貸し出しを行い、「気に入ったら買う」というインターフェイスを設けることで、ECにつなぐという。
村本氏は前職のエイベックスグループで、dTVサービスを手がけていた人物だ。デジタルコンテンツを月額500円で“シェア”する、というビジネスを進めるうちに「デジタルだけでなく、リアルでも同じようなサービスができないか」と考えるようになり、ピーステックラボを201
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