Richelieu Dennisが祖国リベリアから米国に渡りバブソン大学に入学したとき、永住する気持ちはなかった。しかし、第一次リベリア内戦のために帰国が困難になり、この国に滞在することになると、彼はパーソナルケア製品会社、 SheaMoistureを大学のルームメイトだったハーレムのNyema Tubmanと立ち上げた。後により大きな持株会社、Sundial Brandsを設立し、有色人種女性をターゲットにした一連の商品を扱っている。
商品には、SheaMoisture、Nyakio、Nubian Heritageなどがあり、Madame C.J. Walkerは、慈善家で社会活動家、かつ極く初期の有色人種女性起業家だった人物にちなんで名付けられている(Walkerは奴隷の娘で1919年に51歳の裕福な女性として死去した。彼女は黒人女性のための化粧品とヘアケア製品郡を開発した)
あらゆる懸命の努力が昨年結実し、消費者製品の巨人UnileverがSundialを金額非公開で買収した。しかもこの契約は、独特な形で有色人種起業家の未来に希望を与えようとしている。
買収の発表と合わせてUnileverとSundialは、マイノリティー女性起業家に力を与える新しい投資手段、 New Voices Fundを作ると発表し、5000万ドルの初期投資を約束した。
木曜日(米国時間7/5)にニュー
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