米中貿易戦争でも中国は米国債を売却しないといえるこれだけの事情

米中経済摩擦の脅し合いは深刻な段階に入った。最近、微妙な動きがあった。国別の米国債の保有でが、中国がやや減って、国際決済機関のあるベルギーがほぼ同額増加した。要するに、中国は、まだ米国債を売却はしていないが、いつでも準備が出来ている、という意思表示をした。が、かといって中国は米国債を報復売却できるわけではない。米金利急騰は中国からの資金流出を招く可能性があるからだ。
Source: 現代ビジネス

リンク元