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意外にも電子採決がきっかけ!タブレット活用の大津市議会のICT化

経済ニュース

こんにちは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
先日、大津市議会で議会のICT化について調査を行ったので、ご報告させていただきます。
大津市議会ICT化事業(議場ICT化・タブレット端末導入)│大津市ホームページ
議会ICTと言えば、タブレット端末を導入したペーパレス化が中心です。
しかし、大津市議会は電子採決を最も重要視していました。
議会では、議案の審査という大切な仕事があります。
各議員の議案の賛否を知ることは、有権者にとっても大切なことです。
しかし、採決が起立で行われると、多数決の結果はおおよそわかりますが、誰が賛成したのか反対したのかを後から確認することが難しいです。
住民の方から、大津市議会の議会局へ議案の態度について問い合わせがあった際に、答えることができなかったそうです。
大津市議会では、手元のボタンで議案の賛否を表明します。
新宿区議会では、各議員に議案の賛否を確認して正確に数を把握しています。
しかし新宿区議会の場合、議会だよりで議案の態度を区民のみなさまにお伝えする際には、「自民○」「共産×」のように、会派ごとに公表されています。
私の場合は無所属一人会派なのでそのまま伝わりますが、ほとんどの会派は複数人の議員がいます。
このように会派ごとに公開されているのは、会派拘束により同じ結論を出すことを前提にしているのだと思います。
紙面の都合もあると思いますが、議

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