停滞する前線の影響で、九州・山口地方の大雨被害が深刻化している。24時間の雨量が例年の7月のひと月分の雨量に迫るところもあり、福岡県の遠賀川や穂波川、広島県の入野川、島根県の三刀屋川などで氾濫危険水位を超えている。
6日18時時点で、福岡県と佐賀県には、土砂災害や低い土地の浸水に関する特別警報が出されているほか、広い範囲で大雨・洪水警報が出されている。企業によっては、業務を中止し帰宅するよう命じる「帰宅命令」を出すところも出ているが、ネットでは「もっと早く出して」「最初から出社させないでほしい」という声が相次いでいる。
「帰れなくなることが予想されてるのに出社するって何なんですかね」
Source: キャリコネ
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