先日、アメリカのメディア事情に詳しいジャーナリストがご登壇するセミナーにて『世界のネットメディアに於けるフェイクニュース対策の現状』なるお話を伺ってて来ました。
登壇者によると、アメリカのジャーナリズム界では表現の自由を遵守する意識が非常に高く「ウソを言う自由」すらも尊重されているのだそうです。
『私はあなたの意見には反対だ。しかしあなたがそれを主張する権利は命をかけても守る。』
正しくヴォルテールの言葉通りの社会が存在するようです。
ただし、彼の国ではウソを言う自由と同様にウソを暴くする自由も保障されていて、現在SNSを中心としたネット上のフェイクニュースを糾弾する組合…いわば「ネットガーディアン」的な組織が世界の随所で設立されているのだそうです。
対して日本のメディア環境には「全くの嘘ニュース」よりも「ウソではないがいい加減な話」がとても多いそうで、ジャーナリスト氏らは現在そういった「日本風フェイクニュース」を糾弾する媒体の設立に向けて模索しているそうです。
大変興味深いお話でした。
ただのミス批判は百害あって一利もない
さて今回の本題ですが、過日残念ながら敗退したワールドカップの日本代表、これだけ大規模に注目されていれば様々な批判に晒されるのも当然であって、彼らも職業としてサッカーをしている以上はそれを受け入れるべきだとも思います。
ただし、いくら何でも酷い批判も横行していて
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日本サッカー最大の敵はベルギーじゃなくてコメンテイター — 天野 貴昭
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