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FIFAワールドカップ 日本、大健闘も決勝トーナメント敗退 深夜の生中継でも高視聴率

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FIFAワールドカップロシア大会の決勝トーナメントに進出した日本代表は7月3日、FIFAランキング3位の強豪国ベルギーと対戦し
(写真=フォート・キシモト)














 ベルギーが圧倒的に有利という前評判の中、日本は献身的なディフェンスで前半を0対0で折り返した。
後半日本は、原口元気選手の代表初ゴールで待望の先制点を獲得。続いて乾貴士選手のミドルシュートで2点をリードした。
ところがその後、高い打点を生かしたベルギーに同点に追いつかれ、アディショナルタイムにベルギーのカウンター攻撃で逆転負けを喫し、ベスト16で敗退した。











 試合の模様は、NHK総合が生中継。深夜の放送にもかかわらず、平均視聴率30.8%(午前5時まで)、瞬間最高視聴率はベルギーに逆転ゴールを決められた午前4時51分の42.6%と高視聴率を記録した。
今大会の日本戦の視聴率は、1次リーグの対コロンビア(6月19日、NHK総合)が48.7%、対セネガル(同24日、日本テレビ系列)は30.9%、対ポーランド(同28日、フジテレビ系列)は44.2%だった。
歴代の日本戦の中での最高視聴率は、2002年日韓大会の対ロシア(フジテレビ系列)で記録した66.1%。
*視聴率は全て、ビデオリサーチ

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