2013年4月から施行された「改正労働契約法」は、「無期労働契約への転換(第18条)」を定めている。雇用契約の更新を重ねて同じ企業で5年を超えて働いた場合、本人が希望すれば、1年ごとなどの有期契約ではなく「無期労働契約」に切り替えられるという制度だ。
この「5年」は13年4月1日からのカウントが対象なので、本格的にこの転換がなされるのは、今年(2018年)4月1日からとして注目されている。日本労働組合総連合会は、無期労働契約への転換が始まって以降の有期契約労働者の改正の認知状況や実態を調査。6月28日に結果を発表した。(文:okei)
「待遇が正社員と同等になるわけではないから意味が無い」 約6割
Source: キャリコネ
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