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“効く広告の手口”の最新形

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「『届く表現』の舞台裏」では、各界の「成功している表現活動の推進者」にフォーカスします。今回は、2017年クリエイター・オブ・ザ・イヤーを受賞した電通の佐藤雄介氏に、“効く広告の手口”の最新形を伺いました。




佐藤雄介氏




広告の手法はもちろん時代の流れに応じて変化するものですが、目下のところ、マスとウェブとリアル、この三つを有機的に総合的に機能させるのが最も有効ではないかと感じています。テレビCM中心のマス広告だけでも素晴らしいキャンペーンが成立していた時代もありましたよね。それからメディアが増えデジタル環境も進化してネット上でのコミュニケーションも重要になって、でもそれだけでも無理だな、となって。結局はマスとウェブ両方を使いつつ、かつリアルな場づくりをしてターゲットに対して体験や体感を通じてブランドづくりをしていくようなキャンペーンが、今の時代の流れに即しているように感じます。

僕自身の経験も重なります。入社2年目にクリエーティブ部門に移り、最初の3年くらいはひたすらテレビCM中心に研さんを積みました。するとウェブも動画視聴の場になる時代がきて、程なくバズ動画の手法なども考えるようになった。ウェブコミュニケーションの自由さを体得して、自分としてマス・ウェブ・リアルの複合的キャンペーンを初めて実現できたのは

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