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日経平均は33円安と小反落、日銀短観悪化で売り先行、一巡は円安支えに上げ転換の場面も=2日前場

2日前場の日経平均株価は前週末比33円75銭安の2万2270円76銭と小反落。朝方は、売りが先行した。午前8時50分に発表された6月調査の日銀短観で、大企業・製造業のDI(業況判断指数)が2四半期連続で悪化し、相場の重しとなった。株価指数先物売りを交えて軟化し、寄り付き直後には2万2227円97銭(前週末比76円54銭安)を付けた。一巡後は、円安・ドル高を支えに持ち直し、上げに転じる場面もあったが
Source: グノシー経済

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