90秒で加入できるスマホ保険のjustInCaseが1億5000万円調達ーー少額短期保険業の登録受け、7月より新アプリ公開
スマホファーストな少額保険サービスを提供するjustInCaseは6月29日、既存投資家の500 Startups、グロービス・キャピタル・パートナーズ、LINE Venturesなどから総額1億5000万円の資金調達を実施したと発表した。また、同社はこれまで「保険業法の適用除外規定」を適用することで保険サービスをテストリリースしていたが、6月25日に関東財務局から少額短期保険業者として登録を受けたことも明かしている。
TechCrunch Tokyo 2017卒業生のjustInCaseは、スマホネイティブの世代にも受け入れられやすいようにこだわったUI/UX、約90秒で加入できる手軽さなどをウリにした少額保険サービスを提供するスタートアップだ。同社が初めて手がけた、スマホの故障を保証する「スマホ保険」については前回の記事も参考にしてほしい。
少額短期保険業者となったjustInCaseは今回、これまでテストリリースをしていたスマホ保険に代わり、新アプリ「ジャストインケース」をリリース。2017年6月末をもってスマホ保険の更新は取り扱わず、保険金請求についてもjustInCaseが“受け皿”として設立した新会社のP2Pが受付となる。
ジャストインケースで加入できる新しいスマホ保険には、以下のような特徴がある。
スマホに搭載されたセンサーから、ユーザーが
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