CVRアップへの最短距離はエントリーフォームの最適化にあり。スマホの画面サイズを意識せよ! | “本気の”CVRアップ実践講座
“本気”のCVR実践講座、第6弾のテーマは「エントリーフォームの最適化」です。ユーザーが商品を買い物かごに入れた後、情報を入力して購入完了に至るまでにはいくつかの入力ステップがあります。
このフローをスムーズに移動できるかどうかは、CVRを大きく影響します。今回はこの「エントリーフォームの最適化」について“本気で”考えます。
キャラクターデザイン◎材井千鶴 イラスト◎宮川綾子
スーパーやコンビニなど実店舗でのお買い物の場合は、商品を選び、買い物かごに入れると、あとはレジに並んでお会計を済ませて終了です。ですが、ECサイトでは買い物かごに入れた後、名前や届け先などの情報の入力が必要になり、そのステップが購入完了に至るまでの大きなハードルになっています。買い物かごには入れたものの、
時間がかかりそうで面倒くさい。
エラーが出ているけれど、どこが間違っているのかわからない。
間違えて前のページに戻ったら、せっかく入力した内容が全部消えてしまった!
そんな経験はありませんか? それらは、すべて離脱(=カゴ落ち)の原因です。各種Webサイトの離脱率について、こんなデータがあります。
平均離脱率はなんと70%以上! 購入意欲のあるユーザーの多くが、エントリーフォームというハードルで離脱していることがわかります。
もちろん離脱の理由はいくつかありますが、米国
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