東北電力の株主総会が27日、仙台市で開かれ、監査等委員会設置会社移行に関連する定款変更など会社提案の全6議案を可決し閉会した。「脱原発宣言」を定款に追加する議案など株主提案は全て否決された。原田宏哉社長は原発の再稼働について「さらなる安全性向上に向けた取り組みを進める。地域と丁寧な対話を行っていくことで、理解を得られるよう努めていく」と話した。(2018/06/27-13:16)
Source: グノシー経済
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〔株主総会〕東北電、脱原発議案否決=監査委会社移行へ
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