首相官邸サイトより:編集部
小池さんのダメージ・コントロール術
物事が上手く運ばなくなったときは、出来るだけ頭を低くして、ダメージを最小限に留めることである。
私が目下注目しているのは、小池さんのダメージコントロール術である。
上昇気流に乗っているときは、特別の技能がなくてもそこそこの成果を挙げられるだろうが、乱気流に遭遇して失速し始めた時には、相当の技量がないと態勢を立て直すことが出来ない。
文春が小池さんの学歴詐称疑惑を報じ、如何にも小池バッシングが再燃しそうな雲行きだったが、今はそれほどの関心事にはなっていないようだ。
小池さんがダッチロールを始めたのかなと思っていたが、既に一時期のダッチロール状態からは脱しておられるようだ。多分、小池バッシングは豊洲の開場の頃には収まっているのではないだろうか。
運気が下がり始めた時は、マスコミへの露出は出来るだけ控えておく。
余計な争い事は、起こさない。
ものの言い方には細心の注意を払い、余計なことは一切言わない。
小池さんのダメージコントロールは、それなりに成功しているようである。
希望の党の解党騒ぎに一切関わらなかったというのがいい。
千客万来施設の問題で万葉倶楽部との間で法的紛争にならなくなったのもいい。
まあ、なんとかなりそうである。
結構、結構ととりあえず申し上げておく。
安倍総理は、ダメージコントロールの達人?
ここに来て安倍
安倍さんと小池さん、どちらのダメージコントロールが上手?
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