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中国の大学生と作った AI 原則5条②

経済ニュース
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習近平総書記が昨年10月、第19回共産党全国代表大会の報告で、経済の質的強化を実現するため、製造業の強化とともに、「インターネット、ビッグデータ、人工知能と実体経済を密接に結びつける」ことを柱に据えたばかりである。百度(バイドゥ)、阿里巴巴(アリババ)、騰訊(テンセント)の3大ICT企業(頭文字をとってBATと呼ばれる)などが膨大な資金と人材を投じ、世界最先端のAI技術開発に参入している。
こうした社会の後押しを背景に、高度成長期に育った大学生たちは総じて新技術開発に楽観的、肯定的で、包容力があり、明るい未来を描いている。だから当初、想定したAI原則は「私たちのAIドリーム(我们的AI梦)」と名称を変更した。
一方、中国の伝統文化を根に持つ若者たちは、欧米には見られない、独自の道徳観を持っている。期末論文のテーマを「AI教師に何を感じるか?」としたら、かなりの数の学生が、人間の魅力や仁愛によって人を導く教育は、AI教師には代替ができないと書いてきた。起草の段階でも、AIに道徳観を期待できるかどうかで議論が起きた。AI原則ではこうした伝統文化の要素も重視した。さらには、メディアを学ぶ新聞学院の特色をも加味した。
ロボット3原則は「こうであらなければならない」と義務付ける法規定のようだったが、若者が将来に期待するAIドリームは、断定調、命令調は避け、

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