NY原油、1カ月ぶり高値=OPEC増産「想定内」で

【ニューヨーク時事】週末２２日のニューヨーク商業取引所（ＮＹＭＥＸ）の原油先物相場は、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）が決めた増産量が想定内だったため投資家に安堵（あんど）感が広がり、大幅反発した。米国産標準油種ＷＴＩ清算値（終値に相当）は前日比３．０４ドル（４．６４％）高の１バレル＝６８．５８ドルと、５月２４日以来約１カ月ぶりの高値となった。（2018/06/23-07:10）
Source: グノシー経済

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