米大手行、全35社「合格」=健全性審査-FRB

【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）は２１日、米国で事業を行う大手銀行持ち株会社に対するストレステスト（健全性審査）の結果を発表した。深刻な景気悪化に陥る想定でも、全３５社が自己資本比率の最低基準を維持。「銀行業界の資本基盤は強固だ」（高官）と、金融危機に対応できると判定した。　審査は金融危機の再発防止を目的に、銀行が景気悪化時に業務を継続できるかを分析。経済成長が急減速し、失業率が現
Source: グノシー経済

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