東洋大学教授でパソナ会長の竹中平蔵氏が6月21日の東京新聞朝刊で、高度プロフェッショナル制度の導入を訴えた。「残業代を出すのはおかしい」などと主張し、批判の声が相次いでいる。
竹中氏は同紙の取材に対し、働いた時間で成果を測れない仕事をしている人々が増えており、そうした人々に「時間に縛られない働き方」を認めるべきだと発言。さらに「時間内に仕事を終えられない、生産性の低い人に残業代を出すのも一般論としておかしい」とした。
「残業代をなくしたいなら残業を禁止すればいい」と批判相次ぐ
Source: キャリコネ
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