自民党の穴見陽一衆院議員が、6月15日の衆院厚生労働委員会中、参考人として出席した肺がん患者に、「いい加減にしろ」とヤジを飛ばす一幕があった。
バズフィードが21日に報じたところによると、委員会では受動喫煙防止対策のために、健康増進法改正案の審議が行われていた。議員の発言は、日本肺がん患者連絡会理事長の長谷川一男さんが意見を述べている最中にあったという。
発言を受け、日本禁煙学会は6月22日、穴見議員に21日付けで抗議文を送ったことをサイト上で明らかにした。
「非喫煙者の訴えを『喫煙者を必要以上に差別』と言うのは誤った認識に基づく居直り」
Source: キャリコネ
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