EC向け後払い決済サービス「Paidy」を展開するPaidyが実施したオンラインショッピングの決済に関する調査レポートによると、ネット通販利用時の際に希望する決済手段がなかった場合、7割以上のユーザーはそのECサイトを離脱することがわかった。
ECサイトに希望する決済方法がなかった場合の行動について質問したところ、「他のサイトで購入する」は55.4%、「オンラインショッピングでの購入自体をやめる」は16.3%だった。合計71.7%はそのECサイトから離脱している。
「希望と異なる決済方法で購入する」を選んだのは27.5%。
ECサイトに希望する決済方法がなかった場合の行動について
オンラインショッピングで買い物をする際に最もよく利用する決済方法を質問。「クレジットカード」が圧倒的で72.6%。「前払い」は5.9%、「代金引換」は5.4%、「後払い・翌月払い」は2.7%。
普段利用しているショッピングサイトで「後払い・翌月払い」を使いたいか質問したところ、「利用すると思う」は31.2%、「どちらとも言えない」は26.0%、「利用しないと思う」は42.8%。
オンラインショッピングで買い物をする際に最もよく利用する決済方法
決済手段別の認知度は「クレジットカード」(97.7%)、「代金引換」(93.9%)、「電子マネー・プリペイド」(87.3%)が上位。
「後払い・翌月払い」の認知
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