ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

「大づかみ」する技術と、その弱点

マーケティング最新



食いしん坊は遺伝するのでしょうか。83歳で一人暮らしの母は今日も自分の食欲を満たすためだけに料理をし続けているし、祖父は他界する間際まで「あれ食べたい」「これ食べたい」と暴れまわっていたし。

ぼくも「食べたいものを、食べたい」というだけの理由でわが家の台所を占拠。表向きは「ちゃんと家事を分担する夫」と見せながら、要はメニュー決定権を手放したくないだけ。たまに「料理教室でもやったらいいんじゃない?」なんてお世辞を言ってくださる方もいますが、欲望任せの素人料理は大ざっぱも、大ざっぱ。酔っ払った口で「われながら、天才!」と思っても、再現性はゼロ。まったくだらしがないもんです。


大ざっぱにつくり過ぎたルバーブのパイ


ところで先日、ある企業の役員の方と飲んでいたら「広告会社の人は『大づかみする能力』が優れているから、面白いよね」と言われました。なるほど「大づかみする能力」ですか。酔った頭で考え始めました。

ぼくらは仕事の性質上、いろいろな業界に顔を出します。広告コミュニケーションといえば、マーケティング活動の一端でしかないので、ビジネスの全体像をそれなりに理解しなければなりません。厳しく見れば「半可通」、やさしく言えばいろいろな業種の「セミプロ」である経験を重ねて、やがて「あっ!これはなんとなくこういうことね」と「大づかみ」するチカラがつき、それが

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました