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VirusTotalは、アンチウイルスの「誤判定」からデベロッパーを守る

GoogleがVirusTotalを買収してから6年が過ぎた。VirusTotalは、ユーザーがアップロードしたファイルにマルウェアやウィルスが入っていないかをチェックするサービスで、70種類のアンチウイルスとドメインブラックリストサービスのデータベースとアルゴリズムを利用している。 現在はAlphabet傘下のセキュリティー会社、Chronicleの一部となっているVirusTotalは、ここ数年の間に中立的公共サービスとしての地位を確立し、ユーザー、デベロッパーの両方から信用を勝ち取ってきた。デベロッパーはAPI経由でも同サービスを利用できる。
本日VirusTotalは、新しいツールを公開して中核サービスを拡大した。これはデベロッパーが新しく書いたコードを同社のパートナーである複数のアンチウイルスシステムでスキャンすることで、アンチウイルスが誤ってマルウェアと判断しないようにするものだ。この種の誤判定(偽陽性)問題は驚くほどよく起こっており、マルウェアに関係のないデベロッパーにとって大きな頭痛の種になっている。
このほどデベロッパーに一般公開されたVirusTotal Monitorは、デベロッパーがコードをアップロードすると、VirusTotalがチェックを行い、いずれかのアンチウイルス・パートナーが誤ってマルウェアと判断した場合、各パートナーとデベロッパーに通知する

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