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発達障害とどう向き合うべきか

経済ニュース

新幹線殺傷事件「発達障害と犯罪」を強調した報道への大きな違和感という記事で、筑波大学教授の原田隆之教授が「発達障害と犯罪」の関連性について、議論されています。
原田教授は、マスコミの中には、「発達障害」を原因としているように、専門家が解説をしていましたが、その報道姿勢に
本件の背景として光を当てるべきは、発達障害という目立つ要因だけではなく、家庭や学校、そして職場での不幸な対人関係や疎外感などを背景にして、障害を持つ容疑者が徐々に行き場をなくし、追い詰められていった過程のほうであろう。
と苦言を呈されています。
専門健康心理士の勝沼悠氏も
発達障害という枠が変化していく中で、私たちは様々なことを発達障害で説明できると思い込み過ぎてはいないでしょうか
と、犯行に至るいくつもの要因が複雑に絡んだ中に発達障害も関係していると述べています。
学校現場での発達障害児の理解
私自身も、学校現場で発達障害の子供を何人も見てきましたので、いろいろ思い起こすことがあります。授業中に机の上に立って奇声をあげる子供、いきなりキレて隣の子供に殴りかかる子供とかなりその対応に悩まされました。
そんな中で思い出されるのが、A君(当時7歳)です。彼はたしかに授業中座ってられなかったり、授業中に本を読んだり関係ないことをしていました。ただ、他の子供に危害を加えることもなかったので、私はそのままにしておくのがいい

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