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目標設定なしで「見切り発車」のメダルプロジェクト、やはり苦境に

経済ニュース
写真AC:編集部
こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
ヤフーニュースのトップに、下記の記事が掲載されておりました。
東京五輪「銀」メダル不足? 機運醸成へ中央省庁で回収リレー(産経新聞)
スマートフォンなどの未使用小型家電を回収し、中に含まれている金属をリサイクルして五輪メダルをつくる「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」。
このリサイクル家電の回収状況が芳しく無く、「銅」以外のメダルについては見通しが立っていない状況です。
本件は先に行われたオリパラ特別委員会で質疑に取り上げておりまして、そもそもの問題点として明確な数値目標(回収目標数)が定められていない、ゆえに達成度が測れない点を指摘しました。
オリンピック・パラリンピックに必要な合計5,000個のメダルを作るためには、金42キロ・銀5300キロ・銅2700キロが必要と試算されています。
回収対象の中心となるスマートフォンなどに、それぞれどれだけ含有量があるのかを調べて、おおまかな回収目標数を立てることは十分に可能だったはずです。
しかしながらこの目標数が立てられていないので、外から見ると達成度がまったくわからないという状況が続いています。

この数値目標について取り上げて質疑をしたところ、委員会での答弁は以下の通りでした。
メダルプロジェクトのために協力いただいた小型家電の回収量は、都庁舎での

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