米朝首脳会談後、自分の見立てを採点してみる

トランプ氏Facebookより：編集部
みなさま、こんにちは。あと30分後にオーサ・レグナーUNWomen次長との昼食会があるので、まず、20分間で書けるだけ書いてみます。
ですので、後で書き直すかもしれませんが、ご容赦ください。
今回の米朝首脳会談、みなさまはどう御覧になりましたか。私は、がっかり半分とそれを上回る期待が半分強あります。そして、米朝首脳会談直前に書いたブログやその前に書いたりTV番組などで発言したり国会質疑など、自分の朝鮮半島についての見立てについて検証してみようと思います。検証は、核兵器の廃棄ならずとも、分析においても極めて重要なことです。
私は外務省のインテリジェンス部門（分析部門）にも3年いましたが、一定の見立てをして、それを判明した事実や情報に照らして検証し、修正していくことで、分析についての角度が上がっていくのです。当たった！はずれた！と一喜一憂するのではなく、そのような不断のプロセスがより正確な分析をしていく上で重要です。そして、そのような分析は、政策立案に活かされてこそ意味があります。ここには、「敵を知り己を知らば百戦危うからず」という姿勢をもつリーダーシップの存在が不可欠です。
と申し上げた上でさて、私は、自分の見立てが殆ど当たっていることについて我が意を得たりと思う反面、大変な時代になるなと不安というか身震いする気持ちになっています。
1．全般

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