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歴史を忘れ去り、言葉を「凶器」として使う時代をどう生きるか

與那覇さんは2015年の春から病気(双極性障害にともなううつ状態)の治療に専念され、約3年間の療養を経て、今年4月に新著『知性は死なない 平成の鬱をこえて』を出版しました。しかし大学のお仕事に復帰されるのかと思いきや、「学者廃業」を宣言されたので、とても驚きました。「歴史学者廃業記」では、歴史学者・與那覇潤の「最後の言葉」として、歴史を「喪失」してゆく日本の現状を憂えていましたね。
Source: 現代ビジネス

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