拉致被害者家族と面会する安倍首相(首相官邸サイト:編集部)
8年前の私のコメントは、今でも通用するのではなかろうか
新しいコメントを頂戴して、かつて私がこんな意見を公表していたことを知った。
前ばかりを向いてついぞ過去を振り返らないのが私の習性なので、いつ、どこで、どんな発言をしていたのか自分自身で検証することはない。
ひょっとしたら前の発言と矛盾したことを書いていたり、諸般の事情で説を変えたりすることがあってもおかしくないと思うが、私自身はその時々の最適解を求めて真剣に自分の意見や感想を記しているつもりである。
前にこんなコメントを出していましたよ、と指摘されて、ああ、そうですか、間違いなくこれが私の文章なんですね、と驚くことがあるが、どうやらこの記事もその一つのようだ。
何だか、米朝会談が行われる6月12日の前に書いたような感じである。
米朝会談があってからそろそろ安倍さんを少しは応援するような記事を書いた方がいいかな、と思い始めたのだが、安倍さんになにがしかのエールを送るにしても、一応けじめを付けておいた方がいいだろう。
私の本心は、下記の文章のとおりである。
然るべき時に、安倍さんは辞めた方がいい。
しかし、どうやら今はその時に非ず、ということになりそうだ。
憲法改正の問題として考えていただきたい。
国民に内閣総理大臣や国会議員のリコール権を付与することは、如何か。
誰が見
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