火災保険料、来年度にも値上げの見通し

損害保険各社は、台風などの被害で保険金の支払いが増えていることから、来年度にも「火災保険」の保険料を４年ぶりに値上げする見通しとなりました。
　損害保険各社が加盟する「損害保険料率算出機構」は、各社が保険料を決める際の目安となる「参考純率」を平均で５．５％引き上げると発表しました。台風や大雪などの自然災害で保険金の支払いが増加し、採算が悪化していることが要因です。
　「参考純率」の引き上げを受けて
Source: グノシー経済

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