損害保険各社で組織する損害保険料率算出機構は15日、火災保険の保険料の設定基準となる「参考純率」を平均5.5%引き上げたと発表した。大雪や台風の自然災害の増加などで収支が悪化しているのが理由。決定を踏まえ、損保各社は2019年度にも火災保険を値上げする方向で検討する。 火災保険の参考純率見直しは14年以来、4年ぶり。引き上げ率は、都道府県や建物の構造により異なり、「鉄筋コンクリート造りの共同住宅で
Source: グノシー経済
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火災保険、値上げへ=自然災害の増加で-損保業界
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