大正初期の米穀取引所の立会いに参加する片野『米商秘暦大鑑』柄沢照寛編より
片野重久は小学校の校長から実業界に身を転じ、第4代東京米穀取引所理事長に就任しました。実業界では人々の信頼と実績を得て、数々の要職を任されましたが、日露戦争の折、株式投資で大敗し、最終的には自ら命を絶つ道を選びました。異色の経歴と悲哀に満ちた末路にたどり着いた投資家の人生を市場経済研究所の鍋島高明さんが解説します。
Source: グノシー経済
小学校長から実業界へ 第4代東米理事長就任、異色の投資家 片野重久(上)
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