最近、家電量販店やホームセンターにリフォームコーナーが増えています。そのおかげで、値段の比較が容易にできるようになりました。しかし安さばかりを追求すると取り返しのつかない事故が起こることも。今回は、業界経験者である私、ユウコが、リフォーム事故の事例をもとに「事故等のリスクを回避するためのノウハウ」をご紹介します。
トイレ交換、2万円の大幅値引きで床下が大洪水!悪臭に耐え切れず…
リフォームトラブルは予防が肝心です
プロであれば、トイレの交換作業でトラブルが起こることはあり得ません。ただし、リフォームは免許がなくても、会社を設立すれば、工事ができてしまう恐ろしい業界。知らぬ間に素人同然の業者に頼んでしまうことも。悪徳業者に引っかからないように注意が必要です。
とあるケース:トイレ交換で水漏れ。マイホームが1週間も悪臭が立ち込める悲劇の館に…!
<事故要因>
・長年使用していた配管が腐食していたのに交換せずにそのまま再利用
・水が流れやすいように勾配(こうばい)を取っていない状態(詰まりやすい状態!)
・排水のつなぎ目にサイズの合わないパッキンを使用。消耗品の交換不備や、接着の手抜きなど、部材交換にかかる費用をとにかく抑えようとしたため。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか。
リフォーム業者は安かろう、悪かろう?最安値のカラクリに要注意!
家電量販店やチラシでは、
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