大手企業での新規事業は、既存事業で結果を積んだエリートが中心となって進めているケースが多いと言われるが、必ずしもそうではない。今回は、異業種である広告代理店から銀行に参画し、フィンテックの新規事業を立ち上げた事例を紹介したい。2012年、ソニー銀行のマーケティング部門に属していた中路宏志氏は、開業10周年記念行事のひとつとして「10年後のソニー銀行の未来(Kore10)」をワーキングチームメンバー
Source: グノシー経済
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ノン金融出身者が挑んだ、銀行での「共感ビジネス」
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