「三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2018」 日本、全勝優勝で2020に弾み!
車いすバスケットボールの国際大会「三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2018」(主催=日本車いすバスケットボール連盟〈JWBF〉、日本障がい者スポーツ協会 スペシャルパートナー=三菱電機 オフィシャルパートナー=日本生命、サントリーホールディングス オフィシャルサポーター=味の素)が6月8~10日、東京・調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで開催された。
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強豪国のオーストラリア、カナダ、ドイツが参加し、日本を含めた4カ国が総当たりで予選リーグを戦い、10日の最終日に順位決定戦が行われた。日本は予選全勝で、オーストラリア(アジアオセアニア地区ランキング1位)との決勝戦を迎えた。
決勝戦は、スピーディーでパワフルな試合で転倒者も続出する激しい戦いになった。前半終了間際にオーストラリアが逆転。後半戦も一進一退の接戦の中、藤本怜央選手らの活躍により、第3ピリオドで日本が再逆転し最終ピリオドを迎えた。
どちらが勝ってもおかしくない展開の中、香西宏昭選手らが躍動し、残り時間4分で日本がリード。勢いに乗った日本は追加点を重ね、“ニッポン”コールを背に65対56でオーストラリアを突き離し優勝。3位は
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