「ハラ・ハラ」という単語、ぜひ頭のどこかに置いておいた方が良いと思うのでご紹介します。
この本で知りました。
「ハラ・ハラ社員」が会社を潰す (講談社+α新書) [新書]
野崎 大輔
講談社
2016-06-21
「ハラ」が意味しているのはハラスメントです。
今やハラスメントはもいろいろと使われる時代になりました。
セクハラ、パワハラは一般的に当たり前になったので解説は不要でしょうが、マタ・ハラはマタニティ・ハラスメント、妊娠している方に対するものです。
アカ・ハラはアカデミック・ハラスメントで学校などでのハラスメントというわけです。
そのほかにもテクハラ、カラハラ、アルハラ、スメハラ、ブラハラと呪文みたいですが、テク・ハラはテクノロジーあるいはテクニカル・ハラスメントでITに不慣れな人への嫌がらせ。
カラ・ハラはカラオケの時のハラスメントで歌の強要とかあるいは「俺の歌が聞けないのか」とドラえもんのジャイアンみたいに歌を聞かせるのは入るのでしょうか。
アル・ハラはアルコール・ハラスメントで酒の強要。
スメ・ハラはスメル=臭いで、臭いがくさいわハラスメントだそうです。
ブラ・ハラはブラッド=血液型・ハラスメントで、血液型で勝手に人の性格を決めつけるなハラスメント。
あるいは以前に本ブログに書きましたが、ヌー(麺)・ハラもありました。
2016/11/25「ヌーハラ。「
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