営業活動は、一方的なコミュニケーションだけでは完結しません。はじめは、アポイントメントをとる、イベントに誘う、月一回の情報提供など一方通行。でも、お客さまがサービスや商品の導入を検討したり、実際に導入したりしてからは、双方向のコミュニケーションが発生します。書類をチェックしてもらう、社内で確認をとってもらう、データを集めてもらう、仕様を決めてもらうといったアクションが必要となります。
営業マンが思い描く通りにお客さまが動いてくれればいいですが、お客さまも別の業務を抱えた中で対応しています。ときに、営業マンの目論見が外れることもあるでしょう。そこで今回は、お客さまにきちんと動いていただくためのメール活用法を解説します。
営業は対等な関係である
営業マンとお客さまを比べたとき、お客さまのほうが偉いと考えがちですが、本当にそうでしょうか。営業マンがいないと、商品が買えない、導入についてのアドバイスがもらえないなど、買い手も不利益を被ることがあります。かといって「売ってあげている」と思ってはいけません。お客さまあってこその事業の発展です。
「両者とも対等な関係である」という原則を知らないと、お客さまに気を遣い、忖度してしまうこともあるでしょう。「今、催促したら迷惑かもしれない」「きっと今、対応してくれているはずだ。もうちょっと待ってみよう」「あと一日くらいなら、こっちが無理をすればなんとか
スポンサーリンク
対等な関係を築きたければ、しっかり催促をしよう
最近の投稿
- 101歳の現役営業は、病院でも通勤バスでも顧客を見つける。 – 101歳、現役の化粧品販売員 トモコさんの一生楽しく働く教え
- 【できないは99%ウソ】「結果を出す人」の悩み処理速度が異常に速い理由 – 「悩まない人」の考え方
- 「自己肯定感の低い人」のメンタルが一瞬で強くなるすごい一言 – 「静かな人」の戦略書
- 【資産20億円・87歳の現役トレーダー】「いいカモ」にされる個人投資家が意識するべきこと・ベスト2 – 87歳、現役トレーダー シゲルさんの教え
- “芸人出身”から頂点にのぼりつめた人の「頭の中」とは? – スタートアップ芸人
- 【竹花 貴騎のURU学び】SCAMPER法でビジネスを成功させる秘訣:競争を避け、独自性を創出する戦略
- マーケティングサイエンス要点
- マデサイで売上げ倍増!売上げを上げる値段の決める考え方 Part2
- 【 BtoC 必見!】面倒な設定不要の最新AIチャットボットで売上アップ!
- あしたの創業 Vol.9:情熱を皿にのせて ~心に響く料理で紡ぐ、夢のレストラン開業記~
コメント