仮想通貨から競走馬のシェアまで、幅広い領域で事業を展開するDMM.comグループ。次に彼らが手がけるのは、クルマの即時買い取りサービスだ。DMM.comは6月5日、クルマの写真を撮るだけで簡単にクルマの査定と売却ができる「DMM AUTO」のサービスを開始した。
DMM AUTOでクルマを売るときに必要なのは、スマホ、車検証、クルマの3つだけだ。ユーザーがクルマ本体、メーターパネル、車検証の写真をスマホで撮り、クルマのカラーや事故歴などの簡単な質問に答えると、即座にクルマの査定額が表示される。TechCrunch Japan読者のみなさんには、DMM AUTOは「CASHやメルカリNOWのクルマ版」と説明すると分かりやすいだろうか(ちなみに、DMMが買収したCASHのチームはDMM AUTOに関わっておらず、AUTOの開発が始まったのも買収前のことだという)。
ユーザーが提示された買取価格に納得すれば、すぐに交渉成立だ。最短で3日後にクルマを引き渡したあと、銀行口座にお金が振り込まれる。査定するのはAIなので24時間365日好きなときにクルマを売却できる。
一度提示されたクルマの査定価格は7日後までは変化せず、査定価格が有効な間はいつでもその価格で売却することが可能だ。だから、まずは手軽に査定してみて、ざっくりと自分のクルマの価値を調べてみたり、他の業者と比較するなんて使い方もで
DMM.comがクルマの即時買い取りサービス開始、3枚の写真ですぐに現金化
![](https://techcrunchjp.files.wordpress.com/2018/06/e382b9e382afe383aae383bce383b3e382b7e383a7e38383e38388-2018-06-04-19-37-05.png?w=1024&h=535)
コメント