シャープ、2000億円増資=銀行の優先株買い取り

シャープは５日、２０００億円を上限に新株発行による公募増資を行うと発表した。実施時期は明らかにしていない。調達資金の大半は、配当負担が大きい優先株の買い取りに充て、財務基盤の強化につなげる。　シャープは２０１５年３月期に主力の液晶事業の不振で巨額の赤字を計上し、経営危機に陥った。その後、資本増強策として、みずほ銀行と三菱東京ＵＦＪ銀行（当時）に１０００億円ずつ優先株を割り当てた。　これら優先株は配
Source: グノシー経済

リンク元