よく小学校の頃にいたじゃないですか?
50メートル走、めっちゃ遅いやつ。
で、小学校の頃って、足早いやつしかモテないから、足遅い=モテないクラスタに入ってるやつ。
で、フィジカルだと無理だから、面白いキャラにポジショングする、みたいな。
それが僕です。
もうその頃からほんと、この「走る」って行為が嫌いで嫌いで、この非モテ人生を人生の最初に決定づけた50メートル走に関しては、憎悪しかないわけ。
それで良いおっさんになるまで、走ることをしないで生きてきたわけなんだけども、地元のパパ友と飲んでた時に、ノリで地元のマラソン大会に出ようみたいな話になって。
軽いノリで良いですね、なんて言ったもんだから、ほんとに走ることになっちゃって。10キロ。
走ってみたら
もう
地獄ね。
早く終われよ。もうしつこいよ。
って逆ギレしちゃって。
辛すぎて。
何これ、みたいな。何が楽しいわけ、と。
もう二度と走るか!って、ゴールした後に神に誓ったんですよ。
そんな僕だったんですが、先日うちの団体の寄付担当が嬉しそうに言うんですよ。
「代表、やりました!東京マラソンの寄付先団体に選ばれました!」って。
「へー、それは何?マラソン主催してくれる団体が、寄付してくれるって言うこと?」
「東京マラソンには、チャリティランナーっていう、寄付すると走る枠がもらえる仕組みがあって、その寄付がチャリティランナーが選んだ寄付先
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