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秀吉は“東洋のナポレオン”〜日本は江戸時代以前は古代から先進国だった

経済ニュース
馬鹿らしいことに、江戸時代のような暗黒時代を称賛する人がいることの理由の一つは、日本が関ケ原以前から立派な国だったことを忘れているからだ。それについて、『江戸時代の不都合すぎる真実~日本を三流にした徳川の過ち』(PHP文庫)では、おおむね以下のような主張をしている。
日本人の民度が高いのは、魏志東夷伝(倭人伝はその一部)にすでに、朝鮮半島の南部を「囚徒・奴卑のあい集まれる如し」とする一方、倭国は「その風俗淫らならず」と書いており、江戸幕府を誉める理由にならない。
キリスト教を伝えたザビエルも「日本人より優れた異教徒はいない。日本人は、総じて良い素質をもち、悪意がなく、交わってすこぶる感じがよい。ほとんどの人が読み書きができる」と言っており、宣教師フロイスは日本の女性が自由を謳歌し経済的にも自立していることを書き残している。
豊臣秀吉像(狩野光信筆 高台寺蔵)、Wikipediaより:編集部
さらに、世界史的な観点からは、豊臣秀吉は「東洋のナポレオン」というべき仕事をした。ナポレオンもルイ王朝や革命期の萌芽を整理しながら、近代国家をトータルに設計したことが偉大なのですが、秀吉はそれより200年も前に同様の仕事をやった。
東京や大阪を日本の中心的な都市として選び、京都や博多を改造するなど国土と都市を見違えるようにした。朝廷の権威の回復、太閤検地を通じた統治と税制の近代化、軍備近代化、兵

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