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石破茂氏は自民党の小早川秀秋になるな

経済ニュース
石破氏と共演した時の八幡氏(フジテレビ「バイキング」より:編集部)
石破茂氏の「合区解消など」を読んで、そこに書かれている内容がもっともなだけに、現実の政治活動との乖離になぜ気がついてもらえないのか隔靴掻痒の気分である。
米朝首脳会談について、石破氏は、以下のように書いている。
『先週からまた一転、米朝首脳会談がシンガポールで開催される可能性が出てきました。これがトランプ流のゲームであり、ディールなのでしょうが、何度も指摘している通り、「朝鮮半島の非核化」と「北朝鮮の非核化」の間にある乖離も、その「接点」が日本の安全保障に与える影響も、極めて大きいものです。「北朝鮮の体制を保証する」ことは、北朝鮮国民の置かれている悲惨な状況を是認することにもなりかねない。また、日本国の国家主権の侵害であるとともに重大な人権侵害である拉致問題との整合が取れないことになる。我が国にとっての望ましい解は、他のどの国よりも難しいことを痛感しています』
まことにもっともである。しかし、それなら、こんな国の運命を決める正念場だから、安倍首相を自分の野望は横に置いて支えるべきところだろう。先にも書いたが、米朝会談の成り行き、来年に大阪で開かれるG20の議長としての重責、気むずかしいトランプ大統領との関係の難しさを考え、また、昨年の総選挙から時間が経過していないことから、考えれば、いま、政権交代のときではあるまい

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