東芝は1日、半導体子会社「東芝メモリ」を米投資ファンドが主導する「日米韓連合」に2兆円で売却したと発表した。米原発事業で1兆円超の巨額損失を計上し、悪化した財務の改善が狙い。昨年9月に売却契約を締結したが、中国当局の独禁法審査が長期化したため手続きが遅れていた。売却益は9700億円に上り、東芝の財務は大幅に改善。2015年の不正会計発覚から続いた経営危機を脱した形だ。(2018/06/01-14:
Source: グノシー経済
東芝、半導体売却を完了=「日米韓連合」に2兆円
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