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知財計画2018、議論大詰め。

経済ニュース

知財本部 検証評価企画委@霞が関。
知財計画2018の素案を叩く会合がありました。
海賊版サイト対策、10年後を展望した「知財戦略ビジョン」に関する議論もありました。
海賊版対策への発言。
瀬尾委員:サイトの所在不明という前提で対策を講じたが、広告主をつき止める等の動きも民間で見られた。 詳しい方々と連携した対応が大事。
福井委員:反海賊版の機運は高まり状況も変わった。 多数の関係者に参加してもらい法制度等の議論を進めるべき。
高倉委員:現在の知財政策は利害が対立し、全員が賛成するものは少ない。 ブロッキングしかり。 だからといって何もアクションを取らないことはありえない。 まずアクションを起こしつつ、事後の「検証・評価」が大事。 知財法だけで閉じることはない。 知財法・情報法・憲法の関係者が議論すべき。
高倉委員に同意します。
海賊版サイト対策は、状況に鑑み、政府が動かない選択肢はありませんでした。
何らかのアクションが必定でした。
批判も多いことながら、ではあの状況でどうすればよかったのか、政府決定を上回る正解をぼくは知りません。
そしてこれからどうすればいいのか、それが次の問いです。
他にも発言多数。3つだけメモします。
福井委員:アーカイブは社会の知識インフラ。 人材育成、多言語発信、権利者不明問題への対応が重要。 プラットフォーマーと知財との契約関係の整理も大事になって

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