富士フイルムホールディングス(HD)による米事務機大手ゼロックスの買収計画に、黄信号がともっている。ゼロックスの大株主が「株主を軽視している」と計画に反対し、揺さぶりをかけているためだ。ペーパーレス化が進行し、先進国を中心に事務機市場の縮小が見込まれる中、富士フイルムHDは子会社である富士ゼロックスと、米ゼロックスを一体化して世界市場を攻略する成長戦略を描いていたが、戦略練り直しは必至の情勢だ。
Source: グノシー経済
ゼロックスめぐるドタバタ劇 「名経営者」古森氏の打開策は?
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