シンカー:4月の輸出は堅調で、賃金上昇に支えれた消費と設備投資も持ち直し、在庫調整がしっかり進捗するなか、経済産業省の予測指数を見ても、1-3月期の生産の低迷は一時的である可能性が高まった。生産のリバウンドを考慮すれば、4-6月期の実質GDPも前期比年率+2%台へ、1-3月期の同-0.6%からリバウンドし、1%程度である潜在成長率を上回るトレンドが継続していることが確認できるだろう。
4月の鉱工業
Source: グノシー経済
アンダースローのクイック(Q)在庫調整が進捗し、年初の生産の低迷は一時的であった可能性が高まる
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