「串打ち3年 裂き8年 焼き一生」
うなぎ屋の世界では、こんな言葉をよく聞きます。何事も、極めるには長い年月がかかるという意味です。
今回お話を伺ったのは、デザイナー/絵本作家の塚本ユージさん。
塚本さんは、今年行われた第10回「be絵本大賞」(http://p-kies.net/be-ehon/2017/yell_01.html)において、絵本大賞を受賞されました。
その審査員は秋元康さん、茂木健一郎さん、武田双雲さんなど、そうそうたる顔ぶれです。
大賞を受賞した作品『かいとうあっというま』には、どのような想いが込められているのでしょうか?
その裏側には、中学時代から続けているという「作詞ノート」の存在がありました。
今回は、塚本さんの半生を振り返るとともに、受賞までの経緯、そして『かいとうあっというま』に込めた想いについてお聞きしました。
<プロフィール>
塚本ユージ
株式会社アメージングデザイン・代表取締役社長/デザイナー/絵本作家
日本大学芸術学部デザイン学科卒業。
大学卒業後、フリーターをしながらミュージシャンを目指し活動。結婚を機に就職。
2度の転職を経験し、会社員として働くも、こどもが生まれたことをきっかけに、家族との時間を増やすため、デザイン会社・株式会社アメージングデザインを設立。
「ミミアンジュール」というイラストブランドを立ち上げ、こどもだけでなく、元こども
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