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トランプ・金正恩会談:誰が何と言おうがCVIDです

国際政治が目まぐるしく動いています。
26日土曜日に安倍総理大臣とロシア・プーチン大統領、韓国・文在寅大統領と北朝鮮・金正恩労働党委員長がそれぞれ会談しました。
日ロは率直に言ってまだまだ時間が掛かるでしょう。
何よりも日本は北方領土を決着させたいのでもちろん”掛けたくありません”が急速に進展していくという雰囲気にはまだなっていません。
一方、国際社会の目が向いているのは、6月12日のシンガポールでの米朝首脳会談の動きです。
24日木曜日、トランプ大統領が
「会談はやらない」
と声明を出しました。
Sadly, I was forced to cancel the Summit Meeting in Singapore with Kim Jong Un. pic.twitter.com/rLwXxBxFKx
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2018年5月24日
それまでは
「いよいよ米朝が話し合って平和裏に解決」
というムードが煽られていましたから、世界のマスメディアは大きく報じています。
伏線はありました。
最近、北朝鮮の崔善姫という外務次官が
「米朝会談は別にやりたくなければやらなくても良い」
と言わんばかりであったり、アメリカ・ペンス副大統領に
「生意気言うな」
と言ってみたりと、真面目に話し合う気があるのかという挑発を繰り返して

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