新天地を明らかにした岩瀬氏(撮影は2015年、編集部)
“ビジネスとは社会に足跡を残すことだ”
これは、私がこれまでも強く心に思ってきた言葉のひとつです。その思いが、ライフネット生命の創業や生命保険業界にインパクトを与えた数多くの取組みに繋がってきたと自負しています。
3月22日に、ライフネット生命の社長を退任すること、すなわち「タスキを渡す」ことを発表してから、早くも2ヶ月が経ちました。発表後は皆さんから多くの言葉をいただきましたが、何よりうれしかったことは、次期社長となる森への激励の言葉の数々です。次なる成長に向けて時代の変化に対応できる柔軟性を持った体制を構築するうえで、タスキを託す森への皆さまからのご支援をいただけることに対して、感謝の気持ちでいっぱいです。
3月の発表以降、社内では新体制の船出にむけた準備が着々と進んでいます。開業10周年という節目もあって、新社長の森や役員だけでなく、社員の顔つきも、心なしか逞しく変わってきたように思います。彼らと力を合わせて、私たちライフネット生命は、 0(ゼロ)から 1 を、1 から 10 へ飛躍させ、「インターネットの生命保険会社」から「生命保険のインターネット企業」への変革という新たなステージにチャレンジしていきます。
そして、私自身も1つ、新たな挑戦を始めます。
7月1日より、アジア最大の生命保険会社であるAIAグループのGro
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デジタル生保の可能性:私も新たな挑戦へ
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