ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

子供が減っているのに不登校がなぜ増えるのか

経済ニュース

子供の数が急減している中、不登校の児童生徒が増加しているそうです。不登校が社会に認知されて、学校以外の学習の場が保障されるのが望ましいと思います。労働者が急減することによって、企業では雇用形態の多様化が進んでいるようですが、学校現場での就学の多様化への道はまだまだ遠いようです。
不登校新聞編集長の石井志昂さんは、学校へ行けない人はなぜ増えた?という記事の中で、不登校の原因は多岐にわたりますが、①友人との関係(いじめ)②細かく厳しい「管理校則」③発達障害など「特性」をあげており、学校からの「魅力的な非常口」の必要性を説いていらっしゃいます。
友人との関係
文科省調査によると、小学校4年生~中学校3年生までの6年間で、仲間外れ・無視・陰口などの「いじめを受けた生徒」は89%。逆に「いじめをした生徒」は79%いました。一方、全児童生徒がひとりもいじめを受けなかった、つまり「いじめゼロ」と報告した学校は平成17年度に82%に達しています。
と石井さんは説明していますが、学校はとにかくトラブルがなかったごとく対応します。保護者が校長にうったえて、ほんとうに認めざるをえない状況になって、初めて重い腰を上げます。それでも、そこにある指導は「みんななかよく」「ともだちだから」みたいな微温的な指導です。これは学校の根本的な問題です。そこには「トラブルが何もない状態がよい」という空気があります。実に

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました