宮内庁サイトより:編集部
宮内庁が「眞子内親王殿下に関する最近の週刊誌報道について」という文書を出したが、これがひどくお粗末である。また、もしここで書かれた内容が本当なら皇室はまさに機能不全で危機的状況にあるといわざるをえない。
それによると、両陛下は
「極力周囲の雑音から眞子さまを守り,静かな状況を保つ中で,眞子さまがご自分の考えを深められるよう助力なさる」
にとどめるという考え方であり、
「宮内庁長官,次長を始めとする宮内庁幹部,側近である侍従長,女官長や侍従職の誰一人として,このことに関して両陛下のご感想を伺ったり,状況についてお尋ねを受けたことはありません。平素,両陛下のご相談に与あずかる参与,御用掛においても全く同様であります」
というのである。
そして、
「宮内庁職員はもとより,ご親族,ご友人,ご進講者等で,両陛下にこの問題について話題にするような人もこれまで皆無であったと伺っています」
というのである。
これが本当だとすれば、両陛下も、誰もが腫れ物に触るように話題として触れないので、悶々と悩んでおられるのでないかと心配だ。
しかし、もしそうなら、宮内庁長官など幹部は、このような皇室の将来を危うくしかねない重大事について、両陛下に情報をお伝えし、必要に応じて行動したり、両陛下のご意見を関係者にお伝えするのが仕事ではないのか。
皇族の方々は、一般人に比べても、世間知らずで
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